問題ID: 199
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問題ID: 199
msg# 1
ゲスト
投稿数: 0
問題ID: 199の解答について質問です。
解答より
PortFastの設定を行えるポートは、アクセスポートのみで、トランクポートには設定できません。
とありますが、このサイトでもよく登場するサイト
「ネットワークエンジニアとして」
http://www.infraexpert.com/study/stp1.6.htm
にて、
「I/Fで有効にする場合は非推奨ではありますが、トランクI/Fに対してもPortFastを有効にできます。
Catalyst(config-if)# spanning-tree portfast [ trunk ]
」
とあります。
この解答の解説はわかりやすいように、できるけれど紛らわしいことは「できない。」と覚えるほうがいいので、そう説明されているのでしょうか。
基本はすべてping-tの解答を信じて、試験も受けるつもりですが、きになったもので。
よろしくお願いします。
解答より
PortFastの設定を行えるポートは、アクセスポートのみで、トランクポートには設定できません。
とありますが、このサイトでもよく登場するサイト
「ネットワークエンジニアとして」
http://www.infraexpert.com/study/stp1.6.htm
にて、
「I/Fで有効にする場合は非推奨ではありますが、トランクI/Fに対してもPortFastを有効にできます。
Catalyst(config-if)# spanning-tree portfast [ trunk ]
」
とあります。
この解答の解説はわかりやすいように、できるけれど紛らわしいことは「できない。」と覚えるほうがいいので、そう説明されているのでしょうか。
基本はすべてping-tの解答を信じて、試験も受けるつもりですが、きになったもので。
よろしくお願いします。
Re: 問題ID: 199
msg# 1.1
ゲスト
投稿数: 0
話題のポイントがPortFastであるという前提でお話します。
提示されているリンクの1ページ前をご確認いただきたいのですが、
引用:との記述があります。
また、コンフィギュレーションガイドにも
引用:とあり、通常は有効にするものではないことが読み取れます。
あくまでPortFastは「STPを理解する必要のないデバイス(例:ホストPC)が接続されている場合、STPの状態遷移を省略する」ための機能であるため、その点についてきちんと理解しているかを確認するための設問と理解されたほうがよろしいかと思います。
提示されているリンクの1ページ前をご確認いただきたいのですが、
引用:
PortFast を使用した場合、Layer2アクセスポートとして設定されたポートは
Listening状態とLearning状態をスキップして、直ちにBlocking状態からForwarding状態に移行します。
結果として、PortFastの設定されたポートに接続された機器は、直ちにリンクアップして通信接続する
ことができます。PCやサーバが接続されたスイッチのアクセスポートでは、全てのSTP状態を経る必要
はなく、PortFastを有効にするのが推奨です。スイッチ間接続となるポートでPortFastを有効にすると
ブリッジングループが発生する可能性があり、そのようなポートでPortFastを有効にするのはNGです。
また、コンフィギュレーションガイドにも
引用:
単一ワークステーションまたはサーバに接続されたアクセス ポート上で PortFast をイネーブルにします。 trunk キーワードを指定すると、トランク ポート上で PortFast をイネーブルにできます。
コマンドは、トランク ポート上では機能しないためです。
注意 トランク ポート上で PortFast をイネーブルにする場合は、事前に、トランク ポートとワークステーションまたはサーバの間にループがないことを確認してください。
あくまでPortFastは「STPを理解する必要のないデバイス(例:ホストPC)が接続されている場合、STPの状態遷移を省略する」ための機能であるため、その点についてきちんと理解しているかを確認するための設問と理解されたほうがよろしいかと思います。
Re: Re: 問題ID: 199
msg# 1.1.1
ゲスト
投稿数: 0
PortFastは「STPを理解する必要のないデバイスが接続されている場合、STPの状態遷移を省略する」
ですね。
了解しました。
ありがとうございます。
ですね。
了解しました。
ありがとうございます。