ルーティングループ(possibly down中の挙動)について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2012-3-18 16:02
naga123  新米   投稿数: 4
Ping-tの皆様。
お世話になっております。

ルーティングループを防ぐために、
スプリットホライズンやルートポイズニング等の仕組みがございますが、以下ケースの挙動についてご教授頂けませんでしょうか。

【前提】
ルータR1、R2があり、
--(10.1.0.0/16)--<R1>--(10.2.0.0/16)--<R2>--(10.3.0.0/16)--
という接続形態があったと致します。
またR1のデフォルトルートは、R2向けとなっていると致します。

【ご質問】
ここで10.1.0.0がダウンしたことにより、
R1では10.1.0.0のルート情報が削除された
R2では10.1.0.0のルート情報がpossibly down状態となった
となり、次に
R2の右IFから、10.1.0.0宛てのパケットが送信された
場合、R2はpossibly down状態のため、R1へパケットを転送するかと思いますが、この時に上記前提のようにデフォルトルートが設定されたいた場合、結局ルーティングループが発生してしまうというような事が起こり得るのかどうか教えて頂けませんでしょうか。

宜しくお願い致します。
以上
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012-3-21 3:23
gel877  長老   投稿数: 37
そんなループ防止のためにTTLがあるわけですし、起こりえると思いますよ。
というか、ちょっと試してみたら以下のように『10.2.0.0/16』でループが発生しました。

>tracert 10.1.1.2

Tracing route to 10.1.1.2 over a maximum of 30 hops

1  <1 ms <1 ms <1 ms  10.3.1.1
2  1 ms <1 ms <1 ms  10.2.1.1
3  1 ms <1 ms <1 ms  10.2.1.2
4  1 ms 1 ms 1 ms  10.2.1.1
5  1 ms 1 ms 1 ms  10.2.1.2
6  1 ms 1 ms 1 ms  10.2.1.1
7  1 ms 1 ms 1 ms  10.2.1.2
8  2 ms 2 ms 2 ms  10.2.1.1
9  2 ms 2 ms 2 ms  10.2.1.2
10  2 ms 2 ms 2 ms  10.2.1.1
11  2 ms 2 ms 2 ms   10.2.1.2
<以下略>

※R2の右に配置したPCからのtracert結果です。
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012-3-21 8:41
naga123  新米   投稿数: 4
gel877さん
ご回答有難うございます。

頭の中ではgel877さんが仰っていたような事を想像していたのですが、参考書にそこまで書いていなかったので自信がもてませんでした。

※試せる環境があって良いですね

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