CCNP ROUTE 合格体験記: 合格体験記に助けられました Tweet | |||
|
【受験日】 2015/5/15 【取得点】 913点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 2か月 【使用テキスト】 無し 【参考にしたサイト】 Ping-t ネットワークエンジニアとして Cisco公式サイト --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 先人様の貴重な合格体験記の情報と 私の試験後に感じたことをもとに、 以下の勉強方法をおすすめします。 ・コマ問プレミアムの[OSPF][EIGRP][ルーティング機能の実施] [IPv6]を全て正解できるようにする。 ・最強WEB問題集の[ネットワークの基本事項][IPv6] [ブランチ接続][インフラストラクチャサービス] [セキュリティ]を全て正解できるようにする。 ・最強WEB問題集の[ネットワークの基本事項][IPv6] [ブランチ接続][インフラストラクチャサービス] [セキュリティ]の正解欄で表示される解説を熟読する。 ・Ping-tでの情報が少ないが、試験での出題が多かった Netflow,IPv6に関して、 WEBサイトの「ネットワークエンジニアとして」を熟読する。 上記4項目を勉強することで 合格ラインギリギリには到達すると思います。 より、合格の確率を上げたい場合は、 以下の技術もWEBで勉強したほうが良いと思われます。 ()内は、なんとなく私が覚えてる 出題された問題に関連するキーワードです。 PPPoE(Dialer) DMVPN(到達性) IP sla(遅延) WRED(グローバル同期) IPsec(show pto ipsec sa) --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 最強WEB問題集に関してですが、パターン認識で 答えを暗記しているだけという状況は非常に危険です。 大変ですが、 どうして、その答えになるのかを解説を熟読して、 理解するようにしましょう。 【試験の感想】 全53問(選択問題47、シミュレーション5、シナリオ1) ○選択問題に関して ・最強WEB問題集の問題(IPv4ルーティング以外)が、 ほぼそのまま出題された…20パーセント ・最強WEB問題集の問題(IPv4ルーティング以外)を 切り口を変えて出題…35パーセント →解説の理解が必須 →例:SNMP設定において、SNMPマネージャからの 応答は必要ない。traps指定 ・現状のPing-tだけでは厳しい Netflow、IPV6関連…15パーセント ・現状のPing-tだけでは厳しい その他の技術…15パーセント ・そこまで勉強が必要なのかよっていいたくなる 理不尽な問題…10パーセント →「uRPFのモードを3種類答えよ」 ・IPv4ルーティング関連…5パーセント OSPFの何々モードのハローインターバルはいくつ? ○シミュレーション ・OSPF トータリスタブエリア設定 有効インタフェース指定 ・EIGRP stubのオプション変更 集約 →network maskの指定に関して、 255.255.240.0にしたのですが、 show ip routeで確認したところ、 集約されませんでした。。。 設定I/Fは間違っていなかったと思いますが、 受験されるかたは、気を付けてください。 ・PBR、ACL 冗長化ネットワークで、 HTTPトラフィックは、フレームリレー側に 流れるようにする。 ・eigrp,ospf間での再配布設定 シードメトリック値は自分で調べる必要がありました。 distance値の変更も必要 ・IPv6 OSPF 不要ヴァーチャルリンクの削除 正しいヴァーチャルリンクの設定 コンフィグのセーブは必要ないです。 ○シナリオ show runが使えない状況で、それ以外のshow 〜コマンドを 駆使して、ospfに関する4つの設問に答える。 ・LSAが発生してからの時間 ・ハローインターバル関連 ・OSPFは何回、再計算された ・ルーティングテーブルからわかることは 【受験者へのアドバイス】 シミュレーションとシナリオは 得点配分が高いといわれてますが、 どうしても時間がかかります。 全然わからない、 2択までは絞れたといった選択問題は、 潔く答えを決めて、時間を取られないようにしましょう。 【次の目標】 しばらく無し |
カテゴリに戻る | カテゴリの一覧に戻る |