LPIC202 合格体験記: 3度目の正直 Tweet | |||
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【受験日】 2013/4/28 【取得点】 510点 【何回目の受験か】 3回目 【学習期間】 30時間くらい 【使用テキスト】 あずき本 黒本 秀和システムの本(現在廃刊) --特にお勧めを教えて下さい あずき本 【参考にしたサイト】 Ping-tの問題 Ping-tの合格体験記 「LPIC 202」でググったページ --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 LPI主催のLPIC Level2セミナーに参加。 Ping-tに登録し、WEB問題集を全て銀まで解いた。金は挫折した。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい Webサーバとメールサーバ(Postfix)は構築運用経験があったものの、ほかは経験が無かったため苦労した。 解決策として、sambaは実際に実機構築した。構築してからは暗記ではなく実践的に習得できたと考えている。squidやldapは丸暗記を試みた。 【試験の感想】 過去2回は2回とも460点で落ちており、2年のブランクの後の今回の受験だったが、510点とギリギリでの合格だった。 全般にPing-tの問題集よりも難しく、解いていても自信は無かった。 Ping-tに多いコマンドのオプションを単純に問うものは無く、実践的な理解を問う問題が多いように感じた。 問題の回答が他の問題文の選択肢に書かれている問題が1問あった。 また、問題文の日本語がわかりにくかったが、英語に変えてみると、質問の英文の単語に回答のコマンドの一部が含まれているものがあり、回答を思い出した問題が1問あった。 過去2回と同じ問題は少なくとも5問程度あった(覚えていないのでわからない)。 202に限ったことではないが、問題の方向性や品質がLinuxの本質や現在のIT動向から離れているように感じざるを得ない。LPICの学習も無駄ではないが、もっと良い問題があるのではと考える。 【受験者へのアドバイス】 Ping-tを銀まで上げることで50点が上がった。金までやればもう10点〜20点は上がっただろうと感じた。 GRUB、cpio、X11Forwarding、ltrace、SELINUXなどはPing-tではあまり触れられていない範囲のため、Ping-tのみならず、あずき本や他サイトの一読をお勧めする。 【次の目標】 必要と関心があれば、5年以内に301。 |
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