LPIC202 合格体験記: LPIC201&202合格しました Tweet | |||
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【受験日】 2013/1/26 【取得点】 590点(201) 580点(202) 【何回目の受験か】 1回目(201) 1回目(202) 【学習期間】 2012/12/22の101&102の合格後、通勤の往復と週末を使って約1ヶ月でした。 【使用テキスト】 101&102がPing-t最強Web問題集101&102のみで合格できましたので、今回も最強Web問題集201&202のみです。 他に書籍は一切購入していません。 --特にお勧めを教えて下さい 最強Web問題集になります。 昨年暮れのCCNAに続き、先日のLPIC101&102、今回のLPIC201&202でも最強Web問題集にはたいへんお世話になりました。 ありがとうございました。 【参考にしたサイト】 最強Web問題集201&202が全てです。 (コマ問は全くやっていません) --特にお勧めを教えて下さい 最強Web問題集201&202が全てです。 最強Web問題集の解説は腹の底からの理解を助けてくれるたいへん優れたコンテンツだと思います。 【学習方法】 ・週末に最強Web問題集201&202を一通り、解答せずに正解と解説を通して眺め、重要と思われる事項を手作りのワープロメモにコピペして全体を把握しました。 ・後は主に通勤電車の往復にスマホで最強Web問題集を選択肢を一切見ずに解き、コマンドや設定項目名等を諳んじて、諳んじた結果が選択肢にあった場合のみ正解の解答を選択する方法で最強Web問題集201&202を解きました。そのためコマ問は全くやっていません。コマ問は不正解の場合に解説を確認できないのでこの方法はみなせんへもお勧めします。 ・本当は101&102と同じく全問を銀の壷に入れて試験に臨みたかったのですが、7割程度しか入れられず、時間切れで試験に臨みました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ・特にBIND、Apache、Squid、Samba、Postfix等設定ファイルの項目の文法や設定方法がバラバラなので実際のサーバ構築時に困らないよう、全体の構成の特徴と個々の設定項目に意味と目的の把握に努めました。 ・最強Web問題集の解説では根本理解ができないところはネットで設定例をあたったり、自宅PCのVmwarePlayer上のCentOSとUbuntuの仮想マシンで確認したりしました。 【試験の感想】 101&102と異なり、Ping-t最強Web問題集201&202の解説で触れられていなかったコマンドオプション、設定ファイル、設定ファイルオプションが相当数出題されました。(印象では約3割) ただし、受験の帰途に書店でみなさんが小豆本や黒本と呼ばれている参考書も立読みしましたが、それらの項目は小豆本や黒本でも触れられていませんでした。 また、tcpdumpやltraceの出力結果から意味を読み取る問題も出題されました。コマンドの出力結果を読み取れる力が必要です。 【受験者へのアドバイス】 101&102と異なり、Ping-t最強Web問題集201&202だけでは少し厳しいかもしれません。 本番試験は英語の翻訳が変なのは相変わらずですが、201&202ではかなり重箱の隅的な問が多いと感じます。 自分はネットワーク関係は2011年暮のCCNA、2012秋のネットワークスペシャリスト合格の素地があったので、何とか乗り切れた感もあります。 Ping-t最強Web問題集が素晴らしいコンテンツであるのは間違いありませんが、それをベースにネットで実際のBIND、Apache、Squid、Sambaの設定例等をあたるなど、不安を感じる領域の知識を他の手段で補うことで合格に必要な知識が補えると思います。 【次の目標】 LPIC Level3を考えています。 |
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