LPIC202 合格体験記: まだまだ知らないことばかり・・・ Tweet | |||
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【受験日】 2012/11/17 【取得点】 520点 【何回目の受験か】 1回目 【学習期間】 賞味2ヶ月 【使用テキスト】 ・小豆本 ・黒本 --特にお勧めを教えて下さい ・小豆本 ちなみに、小豆本も黒本も同一の著者です 【参考にしたサイト】 ・Ping-tとPing-tの各問題でリンクされている参考サイト。 ・ITトレメ(Lpic_Level1)。 後は、気になるやつをGoogle検索して出てきたもの。 --特にお勧めを教えて下さい Ping-t。各項目の解説が一貫していて理解しやすい。 (101から利用しているが、解説が一貫しているから、復習にもなる) 【学習方法】 ・小豆本を201〜202まで全章を精読の上サブノートにまとめ、章末問題を解く(問題は1回しかやっていない)。 ・一旦、201の試験対策の学習をしたため、3週間ほど202の学習は休止。 ・教科書なぞりながら、実際にWebサーバを作り、httpd.confの設定は自分の目で見て確認した。(その割りに正答率が低かったので、ショック) ・Ping-tを全問金になるまで解く。 ・コマ問をやる(これが効果大だった。) ・引き続き分野別、模擬試験モードで学習。(コマ問の効果が覿面に出た) ・試験前日は何も学習しなかった。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい ・全体的に設定項目を覚えるのに苦労した。(どれがどの設定項目なのかが混乱してしまった。) ・Ping-tをやり始めたころは、"本当に覚えられるのかなぁ"と気が遠くなったが、何度も問題を解いているうちに、内容がわかるようになった気になった。併せて、自分が作ったWebサーバの設定項目の意味もこういうことかと意味がわかってきた気になった。 そんな状態でコマ問を解いたら、見事に惨敗し、全問解けるようになるまで繰り返した後、再度模擬試験モードでやったら、正答率が飛躍的に変わった。(95%を下回ることはなくなった。) 後は、通勤中などの時間を使い、5問でもいいからとにかく問題を解いた。 ・Ping-tで星マークになった頃、黒本を1回だけ一通りやったら、各章ごとに1問くらいは落としたが、手応えを感じて受験をした。 【試験の感想】 ・受験中は"これはだめだな"と思った。 ・難しいというより、そんなこと気にしたことないなぁという問題が多かった。 ・自分の使った教材では答えようのない問題も出た。 (後から調べたら、301の小豆本で出ている内容だった) ・どちらでも正解だよなぁという問題も出た。 ・小豆本のサンプルログに出ている内容も出題されていた。 ・消去法のアプローチでしか解けない問題も出た。 ・Ping-tそのままの問題も出た。 なので、広範囲に抑えるというより、小豆本とPing-tの問題は絶対に間違えないというだけでなく、色んなアプローチから回答を導きだせるレベルにすることは必須だと思う。 何だか、202の試験に"これも知っておけよ"と宿題を出された気分です。 【受験者へのアドバイス】 (点数が点数なので、アドバイスできる立場ではないですが…) ・Ping-tは確実にマスタ−して下さい。(これだけでとりあえず合格はできます。) ・小豆本の文章だけでなく、サンプルログも精読して下さい。 (そこから出た問題もありました。) ・実機は可能な限り使って下さい。(今回、自分はこれが足りなかったように思っています。) ・知らない内容が問われるものだと割り切って下さい。 (これは各自の経験値が物を言うので、常に"こうだったらどうなるんだろう?"という視点を持ってLinuxに触れていくことですね…。自分への戒めもあります。) ・何度も問題を解いている内に、内容が理解できて来ますので、諦めないでください。(上記にも書きましたが、自分も最初は"本当にできるのかなぁ"と気が遠くなりましたし、星マークの人ってどんなんだろうなぁと思いました。また、このままlevel2を取ってもサーバ構築ができないペーパードライバーになってしまうのではとも思って悩んだ時もありました。) 【次の目標】 ・202試験の復習(出題された問題で知らなかった物や、小豆本の再読) ・ここまできたら301(来年の1月中に) ・ファイルサーバ、メールサーバ(これは仮想環境で)を作ってみる。 ・シェルスクリプトも覚える。 |
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