CCNP SWITCH 合格体験記: 運良く合格 Tweet | |||
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【受験日】 2012/06/28 【取得点】 890点 【何回目の受験か】 2回目 【学習期間】 約9ヶ月 【使用テキスト】 シスコ技術者認定公式ガイド CCNP SWITCH(翔泳社) --特にお勧めを教えて下さい 同上 各章の先頭に自己診断テストがあり、これで理解度を把握できました。 【参考にしたサイト】 Ping-t 及び、問題集で参考として表示されるリンク先 --特にお勧めを教えて下さい Ping-t 【学習方法】 公式ガイドを一度通して読み、その後はPing-tの問題集を繰り返し。 全ての問題を金→データリセットを2回行い、試験に臨みました。 --苦労した事と、出来ればその解決方法を教えて下さい 一番苦労したのはBPDUガード、BPDUフィルター、ループガード、ルートガードの設定方法及び、動作の記憶でした。Ping-t問題集でも問題が出た時は、一度どういう機能で、BPDUを受けた時はどう動いたかを思い出してから考えました。要するに丸暗記ですね。 またradiusサーバ設定コマンドも覚えるのが大変でした。 「aaa authentication dot1x default group radius」はdot1xから後が覚えられなかったのですが、3つの単語を覚えて後はアルファベット順に並べればOK、と覚えました。 「dot1x system-auth-control」はsacと先頭のアルファベット順を覚えて対応しました。 【試験の感想】 運が良いことに、試験開始から暫くは比較的簡単な問題が連続しました。24問目に設定問題が初めて出たのですが、その時点で残り時間が1時間40分あり、余裕を持って望むことが出来ました。 別の設定問題は残り時間15分くらいで出題されましたが、上記の問題が一番時間がかかる物だったようで、最終的には4分ほど残して試験終了できました。 驚いたのはPing-tの問題集と全く同じ、又はほぼ同じ問題が何問か出てきたことでした。もちろん全ての選択肢を確認しましたが、そういう問題が出ると精神的に楽になりました。 よく言われる変な日本語が出なかったのも運が良かったです。 また、今回初めて知ったのですが、一画面に入りきらず、上下にスクロールする必要がある問題の場合、スクロールせずに次問題に行こうとしたら「上下スクロールしてませんよ」という意味のメッセージが表示されました。解答を変更することはありませんでしたが、おっちょこちょいな私には親切なシステムでした。 最後に各セクションの成績などを。 所定のネットワーク設計及び要件に従ってVLANベースのソリューションを実装する 77% 所定のネットワーク設計及び要件に従ってレイヤ2ソリューションのセキュリティ拡張を実装する 100% 所定のネットワーク設計及び要件に従ってスイッチベースのレイヤ3サービスを実装する 91% 高度なサービスをサポートするためにインフラストラクチャを準備する 100% 所定のネットワーク設計及び要件に従ってハイアベイラビリティを実装する 83% 【受験者へのアドバイス】 上述しましたが、Ping-tの問題が全く同じ、又はほぼ同じ形で出ましたので、問題集は何度も繰り返しましょう。 また、コマ問ですが、コマンドを覚えるには良いのですが、慣れすぎてしまうと、どのモードで設定可能なのか忘れがちになります。コマンドと同時に設定するモードも覚えておきましょう。実際、configure terminalを入れる前に設定コマンドを何度も入れてしまいました…。 【次の目標】 CCNP ROUTEを年内に |
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