Ciscoコマンド集/V/vrrp preempt    VRRPプリエンプト遅延時間を変更

vrrp preempt

機種

Router(K)

モード

Interface(M)

デフォルト

有効

IOS

12.0(18)ST

試験レベル

BCMSN

構文

vrrp group preempt [delay seconds]

使用例

Router(config)#interface fastethernet 0/1
Router(config-if)#vrrp 100 preempt delay minimum 30*1

*1 プリエンプトディレイを30秒に設定

解説

VRRPプリエンプトの有効化と遅延時間を設定します。
プリエンプト機能はデフォルトで有効になっていますので改めて設定する必要はありませんが、delayを追加する事で、プリエンプト実行にかかる時間を変更出来ます。

Tips

参考リンク

ネットワークエンジニアとして VRRPとは
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タグ

VRRP 冗長化