Ciscoコマンド集/M/monitor session source interface    spanセッションと送信元ポートを指定

monitor session source interface

機種

Switch(K)

モード

Global(M)

デフォルト

未定義

IOS

12.0(7)XE

試験レベル

BCMSN

構文

monitor session セッション番号 source interface インタフェース [rx | tx | both]

使用例

Switch(config)#monitor session 1 source interface fa0/1
Switch(config)#end
Switch#show run

(前略）

interface Vlan1
 no ip address
 shutdown
!
ip classless
ip http server
!
!
line con 0
line vty 5 15
!
!
!
monitor session 1 source interface Fa0/1

解説

SPANセッション設定とスイッチ上の解析したいポートを指定をします。

SPANとはSwitched Port Analyzerの事です。
パケットキャプチャーを行う際に、解析するポートの指定をしたり、
その解析するパケットを転送するポートを指定します。

"monitor session source"で指定されたポートを通るパケットは、"monitor session destination"で指定されたポートへコピー転送され、パケットキャプチャーソフト等でパケットが解析されます。

Tips

参考リンク

ネットワークエンジニアとして SPAN & RSPAN - Catalyst Switch 1
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タグ

SPAN