Ciscoコマンド集/I/ip ospf database-filter all out    特定のインターフェースでのLSAフラッディングを防止する

ip ospf database-filter all out

機種

Router(K)

モード

Interface(M)

デフォルト

無効

IOS

12.0

試験レベル

BSCI

構文

[no] ip ospf database-filter all out

使用例

(config-if)#ip ospf database-filter all out

解説

OSPFは、デフォルトの設定でLSAを受信したインタフェースを除いて同じエリア内全てのインタフェースに対し新しいLSAをフラッディングします。
過度な冗長構成ネットワークですと、この働きにより帯域幅消費やCPU使用率が増大してしまいます。
その為、"ip ospf database-filter all out"コマンドで特定のインターフェースでのLSAフラッディングを防止・停止させます。

Tips

参考リンク

ネットワークエンジニアとして OSPF by Cisco - LSA -
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タグ

OSPF