interface loopback
- 機種
- Router(K)
- モード
- Global(M)
- デフォルト
- -
- IOS
- 10.0
- 試験レベル
- CCNA
- 構文
- interface loopback ポート番号
- 使用例
Router(config)#interface loopback 0 Router(config-if)#ip address 192.168.25.3 255.255.255.0
- 解説
- ループバックインタフェースとは、仮想的なインタフェースでルータ自身がダウンしない限りダウンすることがない特殊なインタフェースです。
マルチアクセスのOSPFネットワークにおいて、このコマンドでループバックインタフェースを作成しIPアドレスを設定しておくと、そのアドレスがDRとBDRの選出の工程で、ルータIDとして使用されます。
- Tips
- ループバックインタフェースに設定されているIPアドレスをループバックアドレスと表現することがありますが、自分自身を示すループバックアドレス(127.0.0.1)と混同しやすいので注意が必要です。
- 参考リンク
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最終更新: 2009-08-04 (火) 16:02:43 (JST) (5385d) by staff_mita